たくさん水草本を読みました

知識武装

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ここ1ヶ月くらいで、水草本を図書館でやたら借りて読んでいました。ということで備忘録です。すべて京都市立か府立図書館で借りれます。

1冊目 水草レイアウト制作ノート

水槽立ち上げから1ヶ月くらいして、なんとなく府立図書館の端末で「水草」と検索して出てきて借りた水草本。
タイトル通りさまざまなレイアウト水槽が並んでいて眺めているだけでおもしろい。
なので別に水槽に興味がない人でも楽しめるはず。
水槽サイズごとにレイアウト例があるので、ヴィラの水槽サイズである40cmの小型サイズでも、とんでもなく頑張ればここまでいくのか、という夢が。
他にも、品種ごとの水草の植え方などがのっており、有益。クラッスラは斜めに植えよ。
たしかこの本でスカーレットジェムの存在を知ったような。
2012年出版の本なので照明についての情報など一部古めかしい情報もあるが、それも込みでもいい本。

2冊目 水草QA100

初心者が思うであろう疑問をQA方式で100個取り上げた本。これまでググって出てきたりしたブログの人が作者ということもあり、読みやすいようにまとまっている。コケ対策も充実。ヴィラのCO2添加量 (2秒1滴) もこれを参考にしました。
本の構成から必然的に内容はググれば出てくる、という本だが、これから1から始める人は最初にこれを読めばショートカットできそう、と思いました。

3冊目 レイアウトに使える水草500種図鑑

水草が500種ものったおトクな本なのだが、メジャーどころすらちゃんとおさえられていない私には情報過多で手を出すのがはやかった。アヌビアス・ナナだけで5ページはちょっと受け取りかねます。

4冊目 アクアリウムのある生活

これまでの3冊はすべてエムピージェーから出ており、水草本出版社はエムピージェーしかないという確信を密かに深めつつあったが、そんなことはなくて、これは辰巳出版から出ている本。
これまでの3冊とは毛並みが違って、これから始める人が手を出しやすいであろう30cmキューブ水槽を序盤軸にしており、写真も充実で初心者にやさしい印象だった。
だが、最後結局水槽が大型化していく。90cm水槽はおけないよ。

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