ダイソーのカップウォーマーをお迎えしました

冷たい方程式

冷たい方程式

先日、ダイソーのカップウォーマーをお迎えしました。

驚異の550円

よくコーヒーマシンでコーヒーを淹れるのですが、寒い時期だとあっという間に冷めてしまいます。

どうにかしたいと思い、今使っているのはふつうのマグカップのため最初は保冷マグを考えたのですが、調べるとフタつきでないと保温能力は十分ではないという意見も目にし、毎回フタするのは面倒くさくて買っても使わなくなりそうと思いました。

「それに使っているマグカップも気に入っている」

そう思ったとき、マグカップごと温めたらいいじゃんという天啓が。

カップウォーマーで調べなおすとダイソーでも500円で売っています。

さすがダイソー、さっそくおむかえです。

ボタンひとつのシンプルなつくり

500円だけど実際どれくらい使えるんだろう?と疑問に思ったので、さっそく実験してみることにしました。

実験設定は以下です。

  • 容器
    1. カップウォーマーありマグカップ
    2. 保温タンブラー
    3. マグカップ
  • 内容物
    • 180mlお湯
      • ※ ただし、1度しか出してないティーバッグを捨てるのはもったいなかったため、容器①はルイボスティー。
  • 測定方法
    • 一定時間経過後、それぞれすこし飲んでみて体感で測定
ヴィラ史上最大の実験の様子
これはカップウォーマーありマグの底。真っ平ら推奨だが一般的にマグカップの底にはこのようなフチがあると思う。

気になる結果の一覧は以下です!

経過時間

①マグ+カップウォーマー

②保温タンブラー

③マグ

15分

おいしい
(温度は②とほぼ同じ)

あたたかい

あたたかい

30分

おいしい
(温度は②とほぼ同じ)

あたたかい

ぬるい

45分

おいしい
(温度は②とほぼ同じ)

あたたかい

冷ため

1時間

ぬるい

ぬるい

冷たい

1.5時間

ぬるい

冷たい

冷たい

サマリーとしては、

  • 一定時間までは保温タンブラーとカップウォーマーありマグであまり違いはない
  • かなり長い時間が経っても、カップウォーマーありは冷たいところまではいかず、ぬるいくらい
  • お湯よりルイボスティーの方がおいしい

となります。

悪くない結果です。

また、後日ふだんコーヒーを飲むときでも使ってみました。

コードはあまり長くない

感想としては、悪くないといった感じです。

熱々が維持される訳ではなく最後はぬるめになりますが、冷めきったところまではいかないのでよいです。

実際に使うときはある程度飲んで量が減った状態でカップウォーマーに置くことになるので、実験のときよりも最終体感温度はまだましな気がします。

これでひとまず真冬に冷たい泥水のようなコーヒーをすする事態は回避できそうです。やれやれ。

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